韓国のポジャギ(風呂敷)です。朝鮮時代に針仕事を日常的に行なっていた女性が、衣類を作った余り布を集めて、どんな端切れも無駄にしないというもったいないの精神が、この布工芸を生んだきっかけでありました。ポジャギには、『福を包む』という意味があり、ポジャギで包むことによって幸福がもたらされる、という願いが込められています。また、小さな布をパッチワークのように繋ぎ合わせていくことから、長寿を願う意味もあるのだそうです。※こちらは生地自体にもともとうっすらと変色している箇所があります。反物のように保管されている生地で製作される為、その過程で変色してしまったのだと思います。撮影時に掛けて吊るした時には気付かなかったのですが、畳んだ際に少々気になったので、通常より少しだけお買い得な価格としました。写真には上手く写し出せないのですが、部分的に薄く褐色になっている部分があります。お色 : オフホワイト素材 : モシ(苧麻ちょま / からむし)大きさ : 縦 約122.5cm × 横 約81cm (棒などを通す輪の部分は含まず。多少の誤差はご了承願います。)こちらはポールなどを通していただける同布の輪が4ヶ所付いております。なお輪の部分は、縦約7cm×横約4cmで、お好みにより簡単に外していただけます。古いものではなく、現代の作家によって作られた新しいポジャギです。ミシン縫いではなく、一針一針丁寧に手縫いで仕立てられています。商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。以上の点をご理解いただき、お求めいただけましたら幸いです。