カリスマ長岡鉄男氏絶賛のビクターJAS-41です。1976年当時私は長岡鉄男氏の追っかけで、彼の記事は全部読んでました。近年彼の関連書物がけっこう出て私よりはるかに重症の長岡マニアがいたんだなと驚いています。当時のレコード芸術のオーディオ相談欄で私の質問に長岡氏が答えてくださり嬉しかったのを憶えています。長岡氏が当時FMfaという雑誌のテスト記事でJAS41について「・・・質の高さはビクターのすべてのアンプを上回る・・・」と書いておられます。さて、久しぶりに引っ張り出してきてチューナーにつなぐと驚くほどの音質で鳴ったので感動しました。レコードならもっといいけど、もはやカートリッジたちは逝っておりました。なのでチューナーだけ音出し確認しました。ただしバランスつまみでガリを感じました。接点復活剤も今のところ使ってません。ボリュームとかメンテナンスできる方におすすめします。前面は磨いたらさらに輝くでしょうけど、文字が消えている出品物も見かけるのでやってません。現状報告しましたが、45年前のものなので保証は一切いたしません。大学生だった私がバイトして買いました。ワンオーナーで、修理したこともありません。40年近くポリ袋に包んで物置にあったので古いわりには主観ですがまあまあきれいだと思います。1970年代後半は日本のオーディオ技術の黄金期でした。興味が出たら次の4つのサイトをご覧ください。 JA－S41―audio sharig オーディオの足跡 ビクターJA－S41 ビクターJA－S41 よっしーの部屋 IT総研の日記 超強力プリメイン投入かお揃いのデザインのFM専用チューナーJT－V45も出品しましたので、ご覧くださいね。