1980年代後期のFUJI TITANIUM （フジ チタニウム）700C ロードバイク です。
現在のFUJI BIKESは米国資本 アジア大陸生産となりましたが出品の車両は
社名に日米富士自転車が残る純日本国産の車両です。

知識の浅い私でしたので入手時 フォークがチタンでは無くクロモリ鋼だったのが謎でしたが、

海外のコミュサイトに Vintage Fuji TITANIUM で有益な情報を得られました。（便利な時代になりました。）
また投稿されている Ann"s Early Titanium Archive さんのサイトも有益でした。

１９８７年にリリースされたFUJI TITANIUMの初期ロットはブルーメタリックの外装色でクロモリフォークだったとあります。
出品車はチタン地肌ポリッシュに同じ意匠のフォーク（月桂冠にFの文字）です。
↑情報では８８年には無塗装になり住友重工の協力のもとフォークもチタン化した歴史の様子です。
後に同じフレームで住友 MaxチタリオンとなりFUJIもツノダ/丸石などのチタンフレーム車はも住友がOEMで請け負います。
（私の知っていたのはこの頃のチタン車でした）

よって車体色のあった最初期から無塗装/チタンフォークになるまでの過渡期、
1987年の後期から88年の初頭に生産されたFUJI内製の極めて初期モデルに近い車両かと考えます。
生産されたその殆どは北米向けだったでしょうから国内にあったコヤツは非常に希少な車両ではないでしょうか。

フレーム素材 FUJI 純チタン・チューブ
フレームサイズは実長でシートチューブCT520ミリ（CC500ミリ） TopチューブCC=540ミリ。エンド幅125ミリです。
（身長168センチの当方には 画像のサドル位置で良いサイズでした。）

700C チューブラー・タイヤ リムは伊AMBROSIO MONTREAL ハブはシマノDura-Ace
クランクや変速機、ブレーキなどの主要コンポもシマノDura-Ace（7400）
クランク長 170ミリ 6×2＝12速
ブレーキレバーは後年の105がついていたりシフターレバーの左右時代が違って居たりします。
車両重量9㎏程

現状で裏路地ぐるりの試乗は済ませ、軽く進みの良い素性の良さを感じる物でした。
あからさまな異常は感じませんでしたが、タイヤの長く眠っていた車両です必要に応じて調整/整備してお乗りください。

※あくまで目視ですが上記以外で大きなフレームの凹みやダメージ、クラックなどはありません。
ステム/シートポストの固着はありません。
ホイールに若干の振れあり
タイヤは入手時ままです。パンクこそありませんでしたが経年劣化は大です。乗り出し前に新品に交換をお願い致します。
Fはセメントも剥がれています。
ハンドル・バーテープにダメージ ハンドルブレーキパッドに加水分解のベタつきあります。

追加画像にて
Google Drive 追加画像

xvpbvx ↑ 上記リンクの翻訳抜粋です。 ↑

Google Drive 追加画像


～～～～～以降、お決まりの文面おば、～～～～～

■車両には販売証明書をお付け致します。

■現車の確認、日中でしたら、おおむねOKです。
質問欄よりご住所、ご氏名、連絡先を明記の上お問い合わせください。
※個人情報云々はわきまえております。さんは個人情報を記すなと言われていますが、連絡方法を交換しなければ現物確認の連絡がとれません。（困った物です。。）
また何処の誰だかも判らない方（名乗れない）方にこちらの保管場所を伝えるのも安全上、はばかられます。
※ご理解頂ける方のみ対応させて頂きます。（@マークでアドレス載せられないので【あっとまーく】とでも記して頂ければ、回答せずにご連絡致します。）

■お引渡しは愛知県瀬戸市まで取りに来ていただくのが一番の理想です。

■発送の場合、ある程度の分解をしダンボールに入れ、佐川急便 飛脚ラージ宅急便240サイズでの発送となります。
佐川ラージ宅急便の送料の目安表を追加画像の最後に掲載しておりますが発送に持ち込む先が簡易営業所の為、元払いが出来かねますので、 申し訳ありませんが着払いのみとさせてください。

※ご入札の前に私の自己紹介文面もお読みください。