ご閲覧有難うございます。自作のEVHフランケンシュタインギターです。製作は二本目となります。奇をてらったギターながらも、普通に弾けるギターになるように作りました。各所説明させていただきます。
①ボディ海外製の塗装済みボディです。ザクリの形状とかはこんなもんだと思います。裏のスプリングスペースに若干板の剥がれがありますが、使用に不便はないと思いそのままです。普段は隠れています。材は不明です。軽い木なので良い物ではないと思います。
②ネック別に新品購入したネックを元に、フレット擦り合わせ、ロックナットインストール、テンションバー取り付けしました。ロックするのでペグはそれほど精度は必要ないと考え、手持ちの物を使いました。
③ブリッジ本家はベタ付けが基本なのですが、フロイドローズの厚みがが災いしてそのままではアームダウンすら出来ません。なのでナイフエッジ加工されたGOTOH製のブリッジを新品で採用。これでアームダウン可能となりました。
④リアピックアップSeymour DuncanのTB-5を載せています。出力が高くてよく歪むピックアップです。取り付けはスラントさせてスプリングマウントです。
⑤フロントピックアップ塗装ではなくQ Pickups / Frankenstein Red Vulcanized Fiver Pickupを載せています。高いだけあって良い音します。これもスプリングマウントです。
⑥コントロール関係ここはちょっと凝っています。順にご説明いたします。・フロントに良いピックアップを載せたので勿体ないので使えるように配線しております。切り替えはなるべく目立たなくしたかったのでスライドのミニスイッチで切り替えます（画像参照）。・リアピックアップをピンスイッチでタップできるように配線しております（画像参照）。・キルスイッチを搭載しております。押してる間は音が出ません（画像参照）。・本家に習ってワンボリューム使用です。『TONE』表記もぬかりありません。
⑦その他・Futureworldで購入したフランケンシュタイン製作用７１年製コインをネジ留めしております。・ヒートンは嫌だったのでロックピンを採用しております。・リフレクター類も嫌いなので取り付けておりません。・ボディ真ん中のスイッチはダミーです。・ザグリ無しでフロイドローズベタ付けなので弦高調整が非常にシビアでした。シムで角度を調節したりの繰り返しの甲斐あって、結構攻めた低めの弦高に落ち着きました。１フレットから最終までちゃんと音が鳴ります。・綺麗なギターが好きなので無理なレリックは行っておりません。
とこんな感じです。意外とお金が掛かっていますｗ製作中の傷はあるかも知れませんが使用痕が付くほど使っていません。作ることが好きなのでどなたか弾いてあげてください。ハードケースは撮影用です。本体のみの出品となります。素人製作なのでその辺りを十分ご理解頂いた上でご入札ください。ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。