■商品の紹介
室町時代より大分県（豊後）高田に於いて作刀していた豊州高田と呼ばれる刀匠集団です。
中でも、本刀の豊州高田住藤原輝行(ほうしゆうたかたじゅう しのはらてるゆき)は、江戸初期に
活躍をした高田の代表工として、その作域の良さが刀工大鑑に以下の様に称賛されています。
「作刀は板目のよく詰んだ地肌に互の目大乱を焼いて錵(にえ)匂(におい)い深く地刃が沸えた相
州伝の作であり、新刀期高田を代表する刀工であろう。」
■波紋
互の目刃文が際立ち、全体的に均衡の取れた一振です。
冴える刀身がこの上なく美しい脇差です。

■江戸時代承応頃（1652年）（367年前)に活躍
■本身サイズ
全長／ 67㎝
刃渡／ 52.3㎝
元幅／ 2.8㎝
先幅／ 1.9㎝
本身重量／488g
(計測の誤差はお許しください。)
■コンディション
刀身に①薄サビ／点状の錆び②ハギレ③ 刃こぼれ、④フクレ⑤鍛えキズは見当たりません。
しかし、長い年月を経緯していますので、見落としがあるかも知れません。写真での確認をお
願いします。

■落札後の返品、返金は出来ません。慎重な購入をお願いします。気になさる方は購入をご
遠慮下さい。

■鞘は「カチー」と小さな音を立てて綺麗に収まります。

■刀袋をお付けします。
■他の藤原輝行の刀が、「youtube」でも紹介されていますが、本刀の方が格段の美品です。

■鑑定書は日本美術刀剣保存協会へ確認済です。

■落札後の返品、返金は出来ません。慎重な購入をお願いします。気になさる方は購入をご
遠慮下さい。

■ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
■購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届
出が必要となります。
必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。用紙はインターネットで印刷でき
ます。