大倉陶園 ハンドペイント バラ ピンクローズ 「オリンピック・トーチ」 カップ＆ソーサー カップ ：高さ　約7㎝　口径　 約8.9㎝　 ソーサー ：直径　 約15㎝　高さ　約1.9㎝ 1919年、大倉孫兵衛が「全く商売以外の道楽仕事として、良きが上にも良き物を作りて」をモットーに創業。 当時のヨーロッパの新しい生地や装飾方法に、日本の伝統的な呉須や漆蒔きなどの絵付けを施し、独自の技術を展開させてきました。間もなく宮内庁御用達となり、1974年には迎賓館に製品を納めるなど、国産最高級洋食器ブランドの評価を得ています。 ハンドペイントで描かれた大輪のバラが美しいシリーズです。 カップ裏にはバラの品種名・作出年・作出者・作出国が記載されています。 モチーフは1967年に日本で作出された品種「聖火(英名：オリンピック・トーチ)」です。 日本を代表する育種家・鈴木省三により作られ、国際コンクールで最高点を獲得したこともあります。日本を代表するバラ品種の一つとなっています。 手描きの温かみが感じられるカップ＆ソーサーです。 宜しくお願い致します。