【商品説明】
本作品のV-128号機は、撃墜王坂井三郎氏が大戦初期ラバウルで搭乗していたとされる零戦21型のなかの1機とされ、一説ではこの機体には西澤廣義飛曹長も搭乗していたと言われています。

本作品では、過酷な環境で使用され、激戦を潜り抜けた歴戦の1機であることを表現すべく、さまざまなウェザリングを機体全体に施しています。内容は以下の通りです。
・パネルラインごとの退色表現は、全体の統一感を崩さない程度にきつめにかけています。
機体表面は磨かれた様子を再現するため、一部ツヤを持たせています。
・海辺の基地ということで塩を使った塩害表現を施しています。
・永遠の0を参考に、飴色を複数のフィルター塗料で重ね塗りしています。
・増槽には度重なる給油により発生したオイル漏れを再現しています。
・コックピットは、基地の砂ぼこりが舞って機材にかぶったことを再現するため、少しきつめに汚れをかけています。
・足回りもピグメントを多めに汚しを施しています。・機体内部の青竹色は、退色を再現するため、エメラルドグリーンのエナメル塗料でフィルターをかけ、さらにピグメントでのよごしをかけています。

【注意事項】
・本作品はエッチングを可能な限り使用しています。ですので、キットで可動するパーツをやむをえず固定している箇所があります。
動→足回り一式、搭乗のための足掛け、尾輪
可動→キャノピー、プロペラ、プロペラ先端の覆い、カウリング
・エッチングは、想像以上に細かく当方の知る限りでもいくつか欠品しています。コックピット・足回りは何カ所か欠品しています。神経質な方の入札はお控えください。
・機体、フィギュア、台座は梱包上の都合から固定していません。発送時にも固定せず、それぞれを丁寧に梱包して発送いたします。
・本作品は、あくまで素人が作成したものになります。細かい時代考証などは主観で判断しているところも多々あります。３Cにご理解いただける方のみ入札をお願いいたします。